お越しいただいたみなさま、こんにちは。ぺんぎん保育園で事務に従事している大塚と申します。来月から産休に入るのですが、せっかくリニューアルしたホームページに少しでも私が出来ることはないかと思い、多様な働き方について感謝の意味を込めつつ発信していきたいと思います。
妊娠してからの働き方
私の場合は、妊娠が判明してすぐに悪阻の症状が出るようになり、園に来て仕事をすることがとてもつらい状態でした。そんな状態を見た園長から、リモートワークをすることを提案してもらい、自宅からリモートワークをするようになりました。直接保育園にいないとできない仕事も多くあるのですが、同じ事務の池谷さんの助けもあり、パソコン上で行える作業は私に割り振ってもらい、現場でしか出来ない対応は池谷さんにしてもらいながら、事務作業の分担をしていました。また、フルタイムでの勤務がつらければ勤務時間を短縮する方法があることも教えていただき、様々な働き方の選択ができることを知りました。
現在は悪阻が落ち着き、園に来て事務作業をしていますが、悪阻は2ヶ月ぐらい続いていたので、リモートワークをすることができなければとても辛かったと思います。リモートワークができる会社も増えてきたとはいえ、保育園でもリモートワークという選択をできる環境を整えてもらえたことは驚きとともに、とてもありがたいと感じました。
周りの職員からの手助け
ぺんぎん保育園で働く職員は、自身も子どもがいて、父親・母親になっている方が多いです。そのため、妊婦に対しての理解もあり、優しい声かけをしてもらうことが多いです。物品を購入した時などは、荷物を2階の物品置き場へ持っていくのですが、重い荷物は運ぶのを手伝ってもらったり、なるべく身体に負担がかからないように気を遣っていただいていて、とてもありがたく思っています。
このように、様々な場面で手助けをしてもらいながら、仕事を続けられている状態です。 子どもを持つ親に対してとても理解のある職場で、気持ちの面でも支えていただいているなと感じています。保育園ということもあり、ご利用される保護者の皆様にはもちろんですが、働くママ/パパの職員に対しても、理解や働きやすい環境があり、子育て世代をしっかりサポートする世界観が利用者のみならず職員に対しても浸透しているところがとっても素敵だと感じています。来月から私は産休をいただく立場にはなりますが、是非今後とも多くの方にぺんぎん保育園をご利用していただいて欲しいなと切に願っております。