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ぺんぎん保育園の栄養士の役割

管理栄養士の山内です。保育園のホームページがリニューアルしてから、初めての投稿になりますが、以前のホームページでも栄養士コラムを担当していました。旬の食材のお話、食べものと体に関するお話、幼児期の食事についてのお話など、みなさんにお伝えしたいことをお届けしたいと思っています。以前のホームページでのコラムも投稿させていただく予定です。

目次

保育園に栄養士は必要?

栄養士の女性

ぺんぎん保育園には、それぞれの園に栄養士または管理栄養士がいます。保育園の栄養士というと、園児の給食やおやつを用意するというイメージをもたれている方も多いのではないでしょうか。児童福祉法では、児童福祉施設最低基準として「保育所には、保育士、嘱託医及び調理員を置かなければならない」と定められていますが、保育園での栄養士配置に関しては「考慮すること」とされているものの義務付けられてるものではありません。つまり保育園の給食管理には調理員がいれば施設として成り立つというわけです。実際、給食を外部委託する保育園が増えていて、そのような場合、自園での管理ではなく委託先に栄養士が配置されているという状況がほとんどになっています。

ぺんぎん保育園が栄養士を配置する理由

栄養士の女性と男性

栄養士の配置が義務付けられていないにも関わらず、ぺんぎん保育園が栄養士または管理栄養士をそれぞれの園に配置しているのには理由があります。

園児の食の多様化に対応できる

ぺんぎん保育園には0歳児から2歳児までのクラスがあり、それぞれのクラスに園児がいますが、同じクラスの中でも月齢によって消化機能の発達や咀嚼能力、歯の生え具合などに違いがあります。そのため、それぞれの園児に合わせて食材の大きさや固さを変えて提供しています。特に離乳食期の園児は食事の他にミルクも必要なので家庭の状況も把握しながら離乳食を進めていきます。また、アレルギーを持つ子どもが増えてきている近年、何のアレルギーか、どの程度の症状が出るのかなど一人ひとりに対して慎重な対応が必要になります。調理方法や提供方法を工夫し保育士や看護師と確認し合いながら事故が起こらないよう注意しています。このように、園児の食の多様化に対応するために食の専門家として栄養士または管理栄養士を配置しています。

・保育の主活動と連携した食育活動が展開できる

ぺんぎん保育園の特徴的なプログラムとして、絵本プログラムがありますが、食べものに関連する絵本の時には、絵本に出てくる食材を実際に用意して本物を感じてもらいます。野菜がたくさん出てくる本の時には、その野菜を実際に触ってみたり匂いを嗅いでみたり、さらには切って野菜のおなかの中を見てそのまま野菜スタンプをしたりします。また、別の絵本でこぐまちゃんがホットケーキ作りをしていたら、みんなもこぐまちゃんになりきって卵、牛乳、小麦粉、ふくらし粉をボウルで混ぜ混ぜしてふんわりホットケーキが焼けるのをワクワクしながら待っていたりもします。不思議なもので、絵本に出てくる食材がその後の給食やおやつに出てくると、いつもは苦手で残してしまう子も頑張って食べようとしてくれます。このように、五感を刺激しながら、楽しい経験を通して「食」への興味関心に繫いでいくことができます。

私たちは、栄養士または管理栄養士として衛生面や安全面で事故を起こさないように責任感を持ちながら給食づくりをしています。そんな中で、給食やおやつが出てくると手を叩いて喜んでくれる園児、もっと食べたいと泣いて怒る園児、苦手なものでも頑張って少し食べてくれる園児など、毎日子ども達のいろんな表情がかわいくて、いつもエネルギーをもらっています。

この記事を書いた人

管理栄養士免許取得後、薬局や市の保健センターで健康相談、乳幼児健診フォロー、特定保健指導など担当し、赤ちゃんから高齢者まで幅広い世代に関わってきた。ぺんぎん保育園には2017年の開園時より勤務しており、日々安心で安全な給食を提供できるよう努めている。

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当園は、今年度・次年度に入園をお考えの保護者様はもちろんのこと、
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