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調理室から見た子ども達の成長

厳しい寒さも和らぎ、暖かい春の訪れを感じられるようになりました。くじら組さんはいよいよ卒園が近づき、残り少ないぺんぎん保育園での時間をお友達や先生と楽しく過ごしています。

さて、今回はこの一年、ぺんぎん保育園で取り組んだ食育についてご紹介します。そして、調理室から見た子ども達の成長をお伝えしたいと思います。

目次

給食のお手伝い


包丁を使わず2歳ごろまでの子ども達ができる取り組みとしてとうもろこしの皮むき、きゅうりやなすなど野菜の収穫のお手伝いをしてもらいました。

苗植えと水やりも自分たちでしながら、大切に育てたきゅうりやなすを実際に手に取って触ることで、野菜に興味を持ち調理される前の野菜の形を知ることができます。お手伝いした!自分でできた!という達成感から好き嫌いがある子も食べてみようとチャレンジする姿がみられました。

また、とうもろこしの皮むきは子どもにとってはかなり力が必要だったり野菜はつぶさないように気をつけて収穫したりと、手先をうまく使おうとする様子がみられました。

クッキング


ぺんぎん保育園の特徴である絵本プログラムと連動したクッキングもしました。クリスマスのおやつには、デコレーションケーキを作りました。調理室で焼いたパンケーキに、水切りヨーグルトのクリームといちごや黄桃などのフルーツを自分好みにデコレーションしました。

2歳児クラスさんは先生にやり方を教わると自分で最後まで完成させることができていました。0歳児、1歳児クラスさんは先生に手伝ってもらいながら楽しみながら作っていました。自分で完成させたケーキを大事そうに食べている姿が微笑ましかったです。

また、絵本『おにぎり』に合わせて、午後のおやつがおにぎりの日には絵本と同じように自分でぎゅっぎゅっと握ったおにぎりを食べました。達成感や自信に満ち溢れた表情でパクパクとおにぎりを頬張る姿が印象的でした。

クッキングではまずどんな材料を使うか、どんな工程で作るのか説明を聞きます。次に自分でやってみて完成までたどり着くという流れがありますが、こういった経験を重ねることは、子どもの自己肯定感を高めることにも繋がります。子どもたちは一緒に作る楽しさを体験し、共同作業の中で社会性やコミュニケーションスキルを学んでいくようになります。

食事のマナーや旬の食べ物、行事について知る


日々の給食の時間では正しいマナーや姿勢、食具の使い方を教えています。食事前の手洗いの習慣を身につけさせ、清潔な環境を保つことが大切です。これは、衛生面だけでなく、健康的な習慣を育む役割も果たしています。また、月に2回提供する行事食は季節ごとに旬の野菜を取り入れ、食事を通して四季を感じてもらう取り組みを行っています。

0歳児クラスさんは初めのころはほとんどが介助で食事をしていましたが、手づかみで食べだしたり自分でスプーンやコップや汁椀を持ちだしたりと自分で食べる意欲がどんどん出てきました。

1歳児クラスさんは、こぼしながらも自分から食べようとする姿が見られました。2歳児クラスさんは、保育者やお友達と「おいしいね」「僕リンゴ好きなんだ」など会話を楽しみながら食べることができるようになりました。苦手なものを少量ずつでも食べようとする姿がみられました。

まとめ

保育園で行ってきた取り組みを紹介しましたが、食体験を積み重ねることが食育なので、ご家庭で過ごす食事の時間や買い物、料理の匂いなど日常でのことが子ども達の食体験を育んでいます。

また、忙しく過ごしていると、子どもに先に食べさせて自分は後から食事を取るという方もいるかもしれませんが、家族との食事は食生活のみならず人生を豊かにします。それに加えて、食事のマナーを教える大切な時間にもなります。ぜひ、家族揃って一緒に食事をする時間を作ってください。

食べることは生きる上での基本です。お子さんとの食事の時間を大切にし、一緒に楽しく食事ができるといいですね。

この記事を書いた人

管理栄養士免許取得後、薬局や市の保健センターで健康相談、乳幼児健診フォロー、特定保健指導など担当し、赤ちゃんから高齢者まで幅広い世代に関わってきた。ぺんぎん保育園には2017年の開園時より勤務しており、日々安心で安全な給食を提供できるよう努めている。

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