葵区上足洗・駿河区豊田の企業主導型保育園

年齢ごとに異なる砂遊びの様子

ぺんぎん保育士の池上です。晴れた日は子どもたちと一緒に、近くの公園へお散歩に行きます。公園で子どもたちが夢中になるのが砂場遊びです。今回は、子どもたちが大好きな砂場で遊んでいる様子を紹介します。

目次

お散歩へ出発

帽子をかぶったら、手を繋いで出発です。お散歩中は、「今日はお砂でプリンを作ろうかな」「一緒にお山つくって遊ばない?」など、お話して、期待を膨らませながら歩きます。

公園についたら水分補給

たくさん歩いて公園に到着です。水分補給と休憩をしてから、砂場へ向かいます。

砂遊びの様子

休憩が終わると、楽しみにしていた砂場遊びです。ワクワクした表情で砂場へ向かいます。全クラス一緒に砂場で遊びますが、子どもたちの発達に応じて遊び方の違いが見られます。

0歳児クラス

0歳児クラスは、手で砂を触ったり足にのせたり、感触を楽しんで遊んでいました。手で握って持ち上げてから手を開いたときの、砂がサラサラと落ちてくる様子が面白かったようで、何度も砂を落として笑っている様子が見られました。

1歳児クラス

1歳児クラスは、一生懸命になってバケツに砂を入れたり、穴を掘ったりして遊びました。1人で遊ぶ様子や保育者と1対1で遊ぶ様子が見られます。まだ1人で遊ぶことが多いですが、お友達の様子を気にして遊びを真似してみたり、近くへ行ってみたり、お友達と関わる力が発達している様子がわかります。

2歳児クラス

2歳児クラスは、お友達と遊ぶことが上手になってきました。保育者が声をかけなくても、お友達同士でお話をして遊んでいます。みんなで大きなお山をつくったり、砂をアイスクリームに見立ててお店屋さんごっこをしたり、自分たちの力で遊びを広げて楽しんでいました。

玩具の片付け

使った玩具はみんなで片づけます。1歳児クラスのお友達が玩具を集めてくると、2歳児クラスのお友達が玩具を種類ごとに分けたりきれいに並べたりして、みんなで協力して片づけをしてくれます。0歳児クラスのお友達も、お兄さんお姉さんの真似をして、玩具を片付けバッグの中へ入れてくれます。

保育士のコメント

子どもたちが大好きな砂場には、1年を通してよく遊びに行きます。子どもたちの発達に応じて、砂を他の物に見立てられるようになったり、お友達と関わって遊ぶようになったり、少しずつ遊び方が変化していきます。成長して遊びが広がっていく様子を近くで見守ることができ、保育者として喜びを感じます。子どもたちが存分に楽しみながら成長できるよう、保育士である私も全力で子どもたちと遊び、楽しく保育をしていきたいと思います。

この記事を書いた人

富士市出身。大学にて、介護や児童保育に興味を持ち、新卒で株式会社アクタガワに入社。子どもが安心して、伸び伸びと過ごし、自由に表現できるような保育をしたいと思い、ぺんぎん保育園で働くことを決意。2歳児担任として、子どもの成長に寄り添っている。

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