葵区上足洗・駿河区豊田の企業主導型保育園

8月の保健教室「うんちのお話」

こんにちは、ぺんぎん保育園看護師の望月です。暑さもようやく一段落し、保育園ではプール納めを行いました。朝夕の風には秋の気配が感じられるようになりました。一日の中の気温差が大きくなるこの時期は体調を崩しやすいときです。そこで今回の保健教室では、「うんち」についてお話をしました。

目次

うんちってなんだろう?

ブリストルスケールによる便の性状分類

いったいうんちとは何か、こどもたちは「うんち」にとても興味があります。何だかお腹が痛くなるとうんちが出る、臭いもの、気持ち悪い感じ、スッキリするなど、自らがうんちをしたときの感覚や、本の中で知ったうんちの印象を持っているはずです。

うんちは、私たち人間が生きていくうえでとても大切な役割をしています。毎日食事をし、私たちの体は小腸で食べ物の中に含まれている、生きるために必要な栄養を吸収します。そして、小腸で吸収されなかった栄養のない食べ物や、腸の中にある汚れ・菌を大腸で1つにまとめて「うんち」として出しているのです。では、なぜうんちには様々な形があるのでしょうか。

何を食べたら、どんなうんちになるのかな?

排便の仕組み

まず初めに、園児に様々なうんちを見てもらいました。例えばうさぎのようなコロコロうんち。そして、形のないお水のようなうんち。それらのうんちを見て、良いうんちかな?と聞くと「悪いうんち!」と答えてくれました。では、どうしたらこのようなうんちになってしまうのでしょうか。

次にホワイトボードシアターにて、男の子が食べ物を食べた時の体の中の様子を見てもらいました。アイスクリームやかき氷と、冷たい物をたくさん食べた男の子は、お腹が痛くなってしまいました。お腹が痛くなってしまうのは、冷たい食べ物に体がビックリしているからです。

冷たい食べ物の刺激に、うんちを作るために大切な小腸や大腸が、いつもよりも早く動いてしまいます。つまり、小腸で栄養を吸収するはずが、急いで食べ物が動いてしまいすぐに大腸へ。そして大腸で水分を吸収してまとめるはずが、水分を吸収せずにまとまらないまま、うんちになってしまいます。そのため男の子は、下痢便になっていまいました。ほかにも、おにぎりやお野菜など、どんな食べ物を食べたら良いうんちがでるのかを、園児たちと学びました。

うんちが出たら伝えよう!

お話の終わりに、うんちが出たら教えてねと約束をしました。うんちが出たことでスッキリした感覚や、良いうんちが出て嬉しいという感覚を持ちつつ、うんちが出たいのに我慢をしてしまったり、オムツの中にずっとあることは良くないと理解することも大切です。

そして最後に、トイレットペーパーを切る練習を行いました。2歳児クラスのこどもたちは、トイレトレーニングも進み、自分で排泄が行える園児も増えてきています。また、1歳児クラスのこどもたちも、トイレに座ったりトイレットペーパーを切ったり流したりと、興味を持って練習しています。食べ物が口から入りうんちになり、トイレに行くという一連の流れで、排泄について学べた教室になりました。

この記事を書いた人

静岡市出身。東京都の小児専門病院で、周術期看護を経験した後、現職に。小児看護の幅を広げたいと思ったことが、保育園看護師を志したきっかけ。子どもたちに楽しく健康を伝えられるよう、日々努力していきたいと思います。

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