葵区上足洗・駿河区豊田の企業主導型保育園

給食

ぺんぎん保育園の給食

食育の年間目標

給食を通して丈夫な体づくりを行い、楽しくおいしい食事、感謝の気持ち、正しい食生活、食への興味関心を育む

食育に対する考え方

子どもにとって「食べる」ことは非常に大きな意味を持ちます。

中でも、私たちは給食を通して「必要な栄養素を摂取する」「食を通して礼儀を身につける」「生きる喜びを噛みしめる」この3つを非常に大切にしています。

必要な栄養素を摂取する

0歳〜2歳の乳児期の栄養摂取は「その後の発育」に大きな影響を与えます。

「その後の発育」がお子さまの「自己認識」に大きく影響を与えていきます。お子さまの「自己認識」がお子さまの「人生観」に大きく影響を与えます。

お子さまの「人生観」がお子さまの「未来」を築いていきます。

私たちはこの考えのもと、保育園で提供する食事を通して、適切に栄養摂取を行うことを大切にしています。

感謝の気持ちを表現する

食事はただ物を口にする行為ではなく、ひとつの「儀式」として非常に重要なものです。給食は、生産者の方や調理員の方など、沢山の人が関わることによって作られています。そのため、「いただきます」「ごちそうさまでした」・・・私たちはそれぞれの年齢ごとに、食への感謝の気持ちを表現することを大切にしています。

生きる喜びを体得する

♪給食きゅうしょく嬉しいなぁ〜♪という歌にもある通り、食は何より楽しいものです。
食事は、味覚・視覚・嗅覚・触覚・聴覚・・・五感へ心地よい刺激を与えてくれます。
五感への心地よい刺激は生きる喜びをダイレクトに感じさせてくれます。

嫌なことがあっても美味しいものを食べてまた一日頑張れる。

大人になった時、楽しい食の体験はよりよい未来を築く優しい味方になってくれるはずです。
そんな原体験がお友だちみんなで食べる今日一日の給食であってほしい。
私たちはそんな願いを込めて食育を提供しております。

栄養士と連携した子ども一人ひとりに応じた食事の提供

ぺんぎん保育園には、各園に栄養士が常駐しております。

入園時はもちろん、入園してからも常に栄養士をはじめ、保育士や看護師と連携を図りながら、一人ひとりの「食」に向き合います。
また、提供する給食は全て自園調理にて提供を行っております。

〈入園時〉

入園前に、栄養士よりお子さまのご家庭の様子をヒアリングさせていただきます。

その上で、保育園で提供する食事の固さや量などを一人ひとりに細かく合わせてカスタマイズして提供します。

〈入園中〉

ぺんぎん保育園では、定期的に、保育士や看護師と連携を図りながら、お子さま一人ひとりの「食」の経過を振り返り、来月の食の目標を、お子さま一人ひとりに対して立案します。また、園内だけではなく、保護者とも日々細かく情報を交換しながら、お子さまにとって最適な給食を提供します。

献立表 (例)

特別な配慮

食物アレルギーをお持ちのお子さまへの配慮

食物アレルギーをお持ちのお子さまに対して、除去食や代替食などにより、食物アレルギー対策にも対応しております。

病中のお子さまへの配慮

病児保育をご利用の病中や病後のお子さまに対しても、栄養を摂取できる様に、お粥を提供するなど、特別な配慮を出来る限り行っております。

入園をお考えの保護者様へ

当園は、今年度・次年度に入園をお考えの保護者様はもちろんのこと、
静岡市にお住まいの保護者さまや産前産後期の保護者様に対して、育児支援を行っております。
0歳~2歳の乳児に関するお悩みに対して個別相談も行っておりますので、お気軽にお問合せください。
保育士、看護師、栄養士がチームになり解決に向けて対応を行います。