ぺんぎん保育園では、0〜2歳児の発達段階に合わせた運動プログラムの中で、室内で梯子渡り遊びを行っています。
0〜2歳児の運動プログラムでは、「できるようになること」よりも、体をどう使おうとしているか、その気持ちや過程を大切にしています。梯子渡り遊びは、子どもたちが自分の体と向き合う時間です。
今回は、1月の梯子渡り遊びの様子に加えて、乳幼児期に梯子渡り遊びを取り入れている理由についてもご紹介します。
梯子渡り遊びって何をするの?

梯子渡りでは、床に置いたはしごをまたいだり、保育者に支えられながら一段ずつ進んだりしながら、高さのない安定した環境の中で、年齢や発達に合わせた形で取り組んでいます。
0〜2歳児だからこそ大切にしたい理由

0〜2歳児の時期は、体を思うように動かしながら、「どうしたらできるかな」と試す経験を積み重ねる大切な時期です。
梯子渡りでは、足の裏で踏みしめる感覚や、体のバランスをとろうとする力が、遊びの中で自然に育っていきます。
室内で行っている理由

室内で行うことで、マットを敷き、はしごの位置を固定しながら、子どもたち一人ひとりの動きをすぐそばで見守ることができます。
できなくても大丈夫

最初は見ているだけだったり、途中で止まったりすることもあります。
園では、無理に渡らせることはせず、「やってみようかな」と思えた気持ちを大切にしています。
立ち止まる時間も、次の一歩につながる大切な経験です。
まとめ
梯子渡りは、できる・できないを比べるためのあそびではありません。はしごを前にしたときの、見つめる表情や、そっと足を出そうとする気持ち、途中で立ち止まる姿も、すべてが子どもたちの大切な成長の過程です。
園では、一人ひとりの発達や気持ちに寄り添いながら、無理なく、その子のペースで取り組めるようにしています。
「やってみたい」「もう一回」という気持ちが育つことを何より大切にし、小さな挑戦の積み重ねを、日々の運動プログラムの中で見守っています。
これからも、体を動かすことが「楽しい」「安心できる」と感じられるよう、子どもたちの今の姿を大切にしながら、運動あそびを行っていきます。
1月の梯子渡り遊びの様子
最後に、子どもたちが取り組んでいる梯子渡りあそびの様子をお伝えします。運動プログラムの中で行っているサーキットあそびの中でも、梯子渡りは、楽しみながら挑戦する姿が多く見られ、笑顔が印象的でした。









