葵区上足洗・駿河区豊田の企業主導型保育園

2月の運動プログラム

今回は2月26日の運動遊びの様子をご紹介します。理学療法士の先生が来園し、サーキットコースに取り組む子どもたちの様子を直接見てもらいました。先月より少し変更したサーキットや、2歳児クラスは前転や鉄棒運動も行いました。各クラスごと、楽しみながらも一生懸命に取り組んでいる様子をお伝えします。

目次

2月の運動プログラム

0歳児

0歳児クラスは、保育者と一緒に手を繋ぎながら、階段の昇り降りやマット上での移動を頑張っていました。マット上の移動では、保育者がゴールで待ち構えたり、横で一緒にハイハイをしたりすると、嬉しそうにハイハイをしていました。

平均台では、低い平均台と高い平均台を選べましたが、みんな高い平均台に果敢に挑戦していました。7段マットの昇り降りは、少し高さがあったので2段減らして5段マットにすると、自分の力だけで出来ていました。トンネルは、中にいることが楽しかったのかゆっくりと時間をかけて潜っていました。

最後のゴム跨ぎ・潜りでは、自らゴムを持って潜ろうとしたり、保育者と両手を繋ぎながら一生懸命跨ごうとしたりと、試行錯誤していました。跨ぐときは、しっかりと足元を見る習慣がついてきています。

1歳児

1歳児クラスは、ゴム跨ぎや平均台、10段マットの昇り降りを自らの力だけで一生懸命頑張っていました。特に平均台では、最初に昇った後、手足を上手に使ってバランスを保ち、途中まで保育者の手を借りずに進むことが出来ていました。また、一つ一つのスピードが速くなってきている印象です。

横転では、身体をひねりながら綺麗に出来ていました。最後のポーズでは、可愛らしいピースを披露してくれました。

2歳児

2歳児クラスは、PT(理学療法士)からの始まりの挨拶をしっかりと聞いてから、プログラムがスタートしました。ゴム跨ぎでは、前を向いた状態でも跨ぐことが出来ていました。鉄棒運動も、以前に比べて楽に10秒以上出来るようになってきています。

10段マットの昇り降りは、手足の力をちゃんと使って出来ていました。平均台では、一番高さが高い平均台は保育者の手を借りましたが、それ以外の平均台は一人で渡ることが出来ました。

初めて挑戦した前転では、PTにやり方を丁寧に教えてもらい保育者に手伝ってもらいながら感覚を掴んでいきました。終始、笑顔で楽しそうに取り組んでいました。片足立ちは、5秒以上出来るようになってきており、体幹が強くなってきています。

次回は3月の運動プログラムの様子をご紹介します。

この記事を書いた人

静岡市出身。福祉系の大学卒業後、新卒で株式会社アクタガワに入社。その後、介護施設で主任業務に従事。学生時代より、乳幼児の発達に関心があり、保育園での業務をイメージする様になる。そして、保育園業務への異動を志願し、ぺんぎん保育園の職員として従事。事務業務から保育業務まで幅広く対応できるマルチプレイヤー。

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