葵区上足洗・駿河区豊田の企業主導型保育園

1月の運動プログラム

今回は 1月30日の運動遊びの様子をご紹介します。理学療法士の先生が来園し、サーキットコースに取り組む子どもたちの様子を直接見てもらいました。先月より少し変更したサーキットや、1歳児/2歳児クラスは鉄棒運動も行いました。各クラスごと、楽しみながらも一生懸命に取り組んでいる様子をお伝えします。

目次

1月の運動プログラム

0歳児

0歳児クラスはPT(理学療法士)に見てもらいながら、階段やマットの昇り降りを一生懸命頑張っていました。何度も参加しているお友だちは、保育者の手を借りなくても不安定なマットの上も上手に歩けるようになってきました。

入園後、今回初めてサーキットコースにチャレンジしたお友だちも、階段を慎重に登ったり、保育者が待ち構えている場所まで笑顔でハイハイしたりと楽しそうに取り組んでくれました。

平均台では、保育者と手をしっかり繋ぎながらも、自分でバランスをとろうと足を運ぶ様子が見られました。トンネルはスムーズにくぐり抜けらるようになってきています。ゴム跨ぎでは、歩けるお友だちは「よいしょ!」のかけ声に合わせしっかりと足をあげ跨ぐことが出来ていました。初めてのお友だちもゴムに興味津々のご様子でした。

1歳児

1歳児クラスは、保育者の手をなるべく借りずに階段やマットの昇り降りに挑戦しました。PTが近くで見てくれていることもあり、いつもより“自分でやりたい!”という気持ちが強く出ていたように感じられます。平均台では、足元をしっかりと見たり、保育者の「次はこっちだよ」等の声掛けに耳を傾けたりしながら進んでいました。

今回は初めて、鉄棒にも挑戦しました。持ち手を掴むところは保育者が補助しましたが、その後は自分の力だけで10秒間掴まることが出来ていました。ゴム跨ぎでは、足が引っかかることも少なくなってきて、子どもたちも達成感を味わっているようでした。横転も笑顔で果敢に挑戦していました。最後のポーズは保育者と一緒にカメラに向かってピースをしてくれました。

2歳児

2歳児クラスは、最初PTにしっかりとご挨拶をしていました。 階段、高さのある台からのジャンプやゴム跨ぎ、マットの昇り降りでは、高く跳んだり、ゴムを軽々跨いだりとサーキットコースをスイスイと進んでいきます。高さの違う平均台が四角く組まれたコーナーでは、保育者やPTの手を借りながら、頑張って一周しました。

マット上での横転では、保育者の補助なしで最初から最後までできる回数が増えてきました。鉄棒も笑顔で10秒以上掴めるようになってきています。目標物へのジャンプからの最後のポーズは、オリジナリティがあってとても可愛らしいです。

次回は2月の運動プログラムの様子をご紹介します。

この記事を書いた人

静岡市出身。福祉系の大学卒業後、新卒で株式会社アクタガワに入社。その後、介護施設で主任業務に従事。学生時代より、乳幼児の発達に関心があり、保育園での業務をイメージする様になる。そして、保育園業務への異動を志願し、ぺんぎん保育園の職員として従事。事務業務から保育業務まで幅広く対応できるマルチプレイヤー。

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