今回は 9月20日の運動遊びの様子をご紹介します。 理学療法士の先生が来園し、サーキットコースに取り組む子どもたちの様子を直接見てもらいました。 サーキットに加えてボールを使った運動も行いました。今回、0歳児クラスの園児がお休みのため1歳児クラスと2歳児クラスの運動プログラムの様子をお伝えします。
目次
9月の運動プログラム
1歳児
1歳児クラスは、先月保育者の補助が必要な時もありましたが、今月は積極的に手足を動かしたり、走ったりすることが出来ていました。サーキットのコースにも徐々に慣れてきており、笑顔で駆け抜けていました。
ボールを使った運動では、片手で上手に持って投げることが出来ていました。2歳児クラスのお友だちや保育者達が見守っている中で、少し緊張しながらもPTに向かって一生懸命投げていました。着実に手や腕の力がついてきており、投げる本人もとても楽しそうです。
2歳児
2歳児クラスは、手や足を動かしながら、しっかりと次の動作を考えながら行うことが出来てきました。園児一人一人が主体性を持って取り組む様子に成長を感じます。
平均台では、幅や高さの異なる平均台を足元を見ながら渡っており、さらにゴールのマットの確認も出来ています。マット転がりも、マットから落ちることなく綺麗に転がることが出来て嬉しそうにしていました。
目標物へのジャンプでは、目標を目で確認してから体全体を使って頑張っていました。保育者と一緒に「せーの！ジャンプ！」と言いながら高く跳んでいました。最後の片足上げや決めポーズも個性豊かな表現をしていました。
ボールを使った遊びでは、PTと一緒にキャッチボールが成立しており、さすが2歳児クラスさんでした。一生懸命投げつつも楽しみながら遊ぶことが出来ていました。
次回は10月の運動プログラムをお伝えします。
