今回は6月24日の運動遊びの様子をご紹介します。理学療法士(PT)の先生が来園し、サーキットコースに取り組む子どもたちの様子を直接見てもらいました。先月より少し内容を変更し、くじら組は手押し車の運動に初めて挑戦しました。楽しみながらも一生懸命参加している様子を各クラスごとお伝えします。
6月運動プログラム
0歳児
0歳児クラスは階段ブロックやマット上を一生懸命ハイハイしているところをPTに見てもらいました。ゴム跨ぎ用のペットボトルに興味があり、自らの手で触ろうとしていました。トンネルでは、今回は潜ることなくスタートからゴールにいる保育者の顔を確認していました。
1歳児
1歳児クラスは階段ブロックやマット上でのジャンプ、ゴム跨ぎを保育者と一緒に一生懸命頑張っていました。ゴム跨ぎでは、しっかりとゴムの位置を確認して、大きく足をあげていました。
プールスティックの平均台では、保育者の手を借りずに進もうとする姿勢が見られていました。木の平均台は、時折PTにアドバイスをもらいながら、ちゃんと足元を見てゴールを目指していました。
5段マットのコーナーでは、身体全体を使って上り下りが出来ていました。トンネル潜りは、ゴールで待っている保育者に向かって笑顔で潜っていました。最後は、保育者と一緒に「バンザーイ」とポーズを決めてくれました。
2歳児
2歳児クラスは、階段ブロックからのマット上へのジャンプが上手に出来るようになってきました。ゴム跨ぎからのマット歩行は軽やかにクリアしていました。
平均台では、なるべく自分の力で頑張ろうとする姿勢が大いに見られました。途中、バランスを崩しそうになりながらも手足を使い、立て直していました。
横転では、マットから落ちることなく出来てきています。片足立ちは、少しでも長く出来るようにバランスを上手くとり、目標物へのジャンプは、力強くジャンプしていました。最後のポーズもやり切った表情で素晴らしいです。
最後に、初めて手押し車の運動を行いました。保育者やPTが足を持って、手の力で一歩一歩進んでいました。しっかりとゴールまで手押し車の体勢をキープ出来ていたので、体幹がかなり強くなってきています。
次回は7月の運動プログラムの様子をお伝えします。