今回は7月29日の運動遊びの様子をご紹介します。理学療法士(PT)の先生が来園し、サーキットコースに取り組む子どもたちの様子を直接見てもらいました。先月より自分で出来ることが増えてきており、楽しみながら一生懸命参加している様子を各クラスごとお伝えします。
7月の運動プログラム
0歳児
0歳児クラスは先月より、積極的にハイハイで階段ブロックを上ったり、マットを歩いたりして楽しんでいました。ゴム跨ぎのペットボトルやプールスティックの平均台にも興味を示し、6段マットにも果敢に挑戦しようとしていました。
1歳児
1歳児クラスは階段ブロックやゴム跨ぎを保育者と手を繋ぎ、一生懸命行っていました。ゴム跨ぎでは、ペットボトルを倒すことなく出来るようになってきています。
プールスティックの平均台では、保育者の手を借りずに歩行できるようになってきました。6段マットの上り下りは、上ってから下りるまでがとても速く行えるようになってきています。
トンネル潜りでは、6段マットの上り下り同様にスタートからゴールまでの速さがどんどん速くなっています。最後のポーズはみんな少し緊張したのか真剣な表情になりました。
2歳児
2歳児クラスは階段ブロックからマットへのジャンプを高く出来ていました。今回より初めて挑戦する園児もいましたが、保育者と手を繋いで、楽しそうに参加していました。
平均台では自らの力だけで一番高いところも挑戦していました。高さが変わる平均台に対して、次の平均台をしっかりと確認しながら歩くことが出来ていました。10段マットの上り下りも、みなとても上手です。
前転では保育者に補助してもらいながら、頑張って挑戦していました。回った後は笑顔が多く生まれています。片足立ちは慣れてきた様子で10秒以上、出来ています。
次回は8月の運動プログラムの様子をお伝えします。