今回は、3月23日に行われた運動プログラムの様子をお伝えします。ぺんぎん保育園に理学療法士が来園し、各クラスごとに平均台やマット、ジャンプ・前転等、様々な運動プログラムを行いました。その様子をご紹介いたします。
3月の運動プログラムの様子
0歳児
今回、0歳児クラスは、3月に入園後初めて参加する園児が1名いましたが、人見知りせず活発に動いていました。理学療法士が近くまで行くと手を繋ぎ、マットを楽しそうに登ったり、降りたりしていました。在園児は、保育士と手を繋ぎながら平均台渡りを一生懸命頑張ったり、10段マットを自分だけの力でよじ登る姿が見られました。3人とも、最初は理学療法士に緊張した様子でしたが、いざ運動プログラムが始まると、楽しそうに参加していました。
1歳児
1歳児クラスは、保育士と手を繋がずにペットボトルの障害物を超えたり、違う高さで構成されている平均台を自力で歩いてみたりと、頑張っていました。片足立ちゾーンでは、保育士と一緒に笑顔でポーズを決めて喜んでいました。理学療法士が直接見てくれていることもあり、ジャンプもいつもより高く跳んだり、「上手でしょ?」と確認したりと、コミュニケーションを取りながら参加できていました。かっこいい姿がたくさん見られ、着実に成長しています。
2歳児
2歳児クラスは、今回が保育園で最後の運動プログラムでした。3人とも、理学療法士から直接前転のやり方を教えてもらい、一生懸命取り組んでいました。補助前転の体の使い方が以前より上手になっていて、「クルンッ」と上手に回れると嬉しそうにしていました。幅の狭い平均台では、少し慎重になりつつも真剣な表情で、保育士の手を借りずに渡りきりました。また、片足立ちも余裕の表情でコントロール出来ていて、素晴らしいです。最後まで笑顔を絶やさず、楽しみながら参加していました。
次回は4月の運動プログラムをお伝えします。ぜひ、ご覧になってください。