葵区上足洗・駿河区豊田の企業主導型保育園

12月の運動プログラム

今回は 12月18日の運動遊びの様子をご紹介します。理学療法士の先生が来園し、サーキットコースに取り組む子どもたちの様子を直接見てもらいました。先月と同様サーキットに加え、くじら組は鉄棒運動も行いました。各クラスごと、楽しみながらも一生懸命に取り組んでいる様子をお伝えします。

目次

12月の運動プログラム

0歳児

0歳児クラスは、階段やマットを保育者と一緒に手を繋ぎながら一歩一歩足を出して、頑張っていました進みました。ゴム跨ぎでは、足を一生懸命伸ばして、上手に跨いでいました。平均台も理学療法士(PT)に見てもらいながら、しっかりと足元を確認しつつ挑戦していました。高い平均台も渡りきることが出来ていました。

マットの昇り降りでは、自ら昇ったり降りたりが出来るようになってきました。マットの上もハイハイしながら、前に前に進んでいました。トンネルはスタートから、ゴールで待っている保育者の「頑張れ~」の声を聞いて嬉しそうでした。自分の力で出来ることが徐々に増えてきており、サーキットを周るのも速くなってきています。

1歳児

1歳児クラスは、ほとんど自分の力だけで階段やマットの昇り降りが出来ていました。マットを歩く速さも前回より速くなっています。ゴム跨ぎでは、足を高く上げて上手に跨いだり、ゴムの下を器用に潜り抜けたりしていました。

平均台では、最初だけ保育者と手を繋いで渡ろうとしていましたが、徐々に慣れてきて補助なしでも上手くバランスを取りながら渡れていました。PTにも渡っているところを近くで見てもらい、嬉しそうでした。マットの昇り降りやトンネルも楽しみながら進むことが出来ていました。最後のポーズは、保育者の真似をして手を広げたポーズ等をとっていました。

2歳児

2歳児クラスは、最初PTへのご挨拶の際、しっかりとみんなで座って待っていて「よろしくお願いします」と元気よく大きな声で挨拶していました。自分の力で階段を上ってから、高く綺麗なジャンプをしていました。ジャンプ後の着地も上手に決まっていました。

次にゴム跨ぎでは、くじら組みんなゴムに引っかかることなく跨いだり、潜ったりが出来ていました。平均台では最初だけ保育者の手を借りていましたが、自らの力でバランスをとり、途中落ちそうになりながらも渡りきっていました。体幹がかなり強くなってきています。

マット上での横転は、最初から最後まで真っすぐな横転が出来ていました。片足立ちは、保育者の「いーち、にー、さーん」のかけ声と共に5秒以上出来るように頑張っていました。目標物へのジャンプも全身の力を使って、ちゃんとタッチが出来ました。最後のポーズは笑顔でピースをして、素敵でした。

最後は鉄棒運動を行いました。10秒間のぶら下がりに挑戦し、楽しみながらも真剣な顔つきで頑張っていました。ほとんどの子が10秒以上出来ていて、素晴らしかったです。目標に向かって頑張ることの大切さを学ぶことが出来ました。

次回は1月の運動プログラムをお伝えします。

この記事を書いた人

千葉県生まれ、中学生以降は東京都で育ち。自身も2歳の娘の父で子育て中。子育て事業部事業部長兼園長。
これまで、企業のチームビルディングに長年従事してきた経験値をもとに「保育業界から地方創生」をテーマに、2020年9月に静岡県に移住し、株式会社アクタガワに入社。その後、連携推進員を経て現職。「園児と職員の生きがいの最大化」と「保護者と併走する子育て支援」の実現がミッション。

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