葵区上足洗・駿河区豊田の企業主導型保育園

10月運動あそびの会

今回は 10月11日に行われました、運動あそびの会の様子をご紹介します。こちらは1年に1度、日頃より行っている理学療法士が監修している運動プログラムのイベント版として、ミニ運動会の様なイメージで実施しているイベントです。体操や玉入れ、サーキット、メダル授与等、子どもたちが一生懸命頑張っている様子を項目ごとに分けてお伝えいたします。

目次

体操

入場後にみんなで「からだ★だんだん」と「グーチョキパーでパンプキン」を踊りました。音楽に合わせて座ってみたり、腕を振ったりと体を大きく動かして楽しんでいました。

玉入れ

次にくじら組、いるか・らっこ組と分かれて玉入れを行いました。「よーいどん」の合図で、一斉にボールを箱の中に入れていました。両手にボールを持って入れたり、片手で丁寧に入れたりして頑張っていました。

サーキット

【らっこ組】

らっこ組は保育者と両手をしっかりと繋ぎながら、階段ブロックを上手にあがったり、マット上でのジャンプも笑顔で跳ぼうと挑戦していました。

すべり台では、すべる前からウキウキした表情で、実際にすべってみると、とても楽しそうでした。満面の笑みで喜んでいる様子が伝わってきました。

3段マットの上り下りでは、自分の力だけで一生懸命上り、ハイハイで一歩一歩しっかりと進んでいました。ハイハイの速さも速くなってきています。

不安定なマット上の歩行では、保育者の手を借りずにゴールまで歩行することができて嬉しそうでした。最後のポーズもやり切った達成感のような表情が出ていて素敵です。

【いるか組】

いるか組は階段ブロックの後のマット上でのジャンプを保育者と一緒に頑張ってみたり、自分の力だけで挑戦していました。プールスティックの平均台と木の平均台では、器用に足元を見て落ちないように渡っていました。

すべり台の階段は、自分の力で頑張って上りきっていました。すべり降りるときは、らっこ組と同様に笑顔で楽しんでいました。

ゴム跨ぎでは、ゴムの高さをちゃんと見ながら足を大きく上げて跨ぐことができていました。10段マットの上り下りも手足の力で上り、下りる時も上手に下りていました。

トンネル潜りでは、真剣な表情で頑張っている園児もいれば、終始笑顔で潜り抜ける園児もいました。最後のポーズでは、鬼のポーズを披露したり、最高の笑顔を見せてくれたりと素晴らしかったです。

【くじら組】

くじら組は保育者と手をつなぎながら、高さが変わる平均台をしっかりと渡っていました。すべり台では、全て自分だけで完結させて、楽しんですべっていました。

ゴム跨ぎでは、いつもの運動プログラムと同様に軽々跨いでいました。10段マット上り下りは、始まりから終わりまで自分の力だけで一生懸命に頑張っていました。

前転では、保育者の補助で上手く回ることができていました。運動プログラムを毎月重ねるごとに上達しています。始まりから終わりまで綺麗な前転になっています。

メダル授与

最後に園長先生からメダル授与がありました。首にメダルをかけてもらい嬉しがっている園児がいたり、じっーとメダルを見つめていたりととても喜んでいました。今回の運動あそびの会は一人一人の保護者様に動画を配信し、成長を感じてもらったり、一緒に動画を見て楽しんでいただいたりする予定です。

次回は11月の運動プログラムの様子をお伝えします。

この記事を書いた人

静岡市出身。福祉系の大学卒業後、新卒で株式会社アクタガワに入社。その後、介護施設で主任業務に従事。学生時代より、乳幼児の発達に関心があり、保育園での業務をイメージする様になる。そして、保育園業務への異動を志願し、ぺんぎん保育園の職員として従事。事務業務から保育業務まで幅広く対応できるマルチプレイヤー。

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