今回は11月29日の運動遊びの様子をご紹介します。理学療法士(PT)の先生が来園し、サーキットコースに取り組む子どもたちの様子を直接見てもらいました。先月からコースを少し変更しました。楽しみながら一生懸命参加している様子を各クラスごとお伝えします。
11月の運動プログラム
0歳児
0歳児クラスは、今回初めて参加する園児がいましたが最初の階段ブロックから笑顔で参加していました。マットの山の上り下りでは、上手にハイハイしたり、頑張って歩行してみたりと楽しんでいました。
プールスティックと木の平均台では、保育者としっかりと手を繋ぎつつ、足元を見て一歩一歩進んでいました。5段マットの上り下りでは、しっかりとしたハイハイが出来ていました。
トンネルでは、一生懸命に進む園児もいれば、笑顔でゆっくりと進む園児もいて、三者三様で楽しんでいました。
1歳児
1歳児クラスは保育者の手を借りずに階段ブロックを上ることが出来ていました。ゴム跨ぎも足元を見なくても足を大きく上げて跨げるようになってきています。
平均台では、園児がプールスティックと木の低い平均台コース、少し高めの木の平均台コースのどちらを渡るか選べるようにしました。プールスティックの方で落ちないように進む園児もいれば、高い木の方で上手くバランスを取って挑戦している園児もいました。
10段マットの上り下りでは、最初の上る時、保育者に少し足等を支えてもらいましたが、なるべく自分の力だけで上れるように頑張っていました。
トンネルは、先月よりも潜り抜ける速さが速くなってきています。最後の目標物へのジャンプも一生懸命に腕をのばしてライオンにタッチ出来るように挑戦していました。
2歳児
2歳児クラスは、階段ブロックからのジャンプが綺麗な姿勢で飛べるようになってきました。5段マット歩行や10段マットの上り下りはしっかりとクリアしていました。平均台も高さが変わる時に保育者の手を借りましたが、上手くバランスを取れていました。
前転や手押し車では、保育者の補助で上手に出来るようになってきました。写真からも楽しんでいる様子が伝わってきます。片足立ちも出来るだけ長く立っていられるように頑張っていました。最後のポーズも素敵ですね。
次回は12月の運動プログラムの様子をお伝えします。