ぺんぎん保育園 上足洗(静岡市葵区)では、8月の絵本プログラム(絵本「ほっぷすてっぷかぶとむし」)の一環で、カブトムシの飼育を行いました。育てていく中で、子ども達は虫かごの中にいるカブトムシを観察したり、実際に触ってみたりして楽しみました。そちらの様子を0歳児と1・2歳児クラスに分けて、ご紹介します。
カブトムシの観察の様子
0歳児
0歳児クラスは、カブトムシに興味津々な様子もありつつ、いざ虫かごから出して近くで見ると、少し驚いた表情や固まった表情になっていました。触るところまではいけませんでしたが、じっくりと見て観察していました。
1・2歳児
1・2歳児クラスは、お友達と一緒に虫かごを見に行ったり、蓋を開けると、虫かごの中をのぞき込んだり指を指したりと、0歳児クラス同様に興味をもってくれたご様子でした。 カブトムシを見つけると「あ、ここにいるよ、遊びたいのかな」や「ゼリー食べているよ、おいしいのかな」等と言ってカブトムシの気持ちを考えて保育士に伝えていました。また、カブトムシを虫かごから出して近くで見てみると、少し驚きつつも嬉しそうにしていました。
実際に触ってみる子どもたちも多くいました。いざ触ってみると「おーすごいね」と感触や硬さ等を楽しんでいました。1・2歳児クラスが一緒になって観察することでき、異年齢保育の良い交流となりました。
次回は、9月の活動のご様子をお伝えします。