こんにちは。子育て事業部の齋藤です。本格的な冬真っ只中な季節、特に気温が低い日はお外に出ることにためらうことが多いのではないでしょうか。そんな時におうちでも楽しめる感覚遊び、ウォーターマットの作り方をご紹介します!
ウォーターマットとは?
布団圧縮袋の中におもちゃなどのお子様の興味があるものや好きなものを入れ、そこに水を入れることでベッド(クッション)のようになり、感覚を楽しむアイテムです。立った場合は足裏の刺激やバランス感覚、寝転んだ場合は身体全体で水の感触を味わうことができます。
用意するもの
●布団圧縮袋
今回は60cm×60cmサイズのもので作ります。1歳前後のお子様が寝転んだ時にちょうど良いサイズかと思います。あまり大きいものを作ると、水の重さで取り扱いが大変になります。
●中に入れるもの
・造花
・ハート型のボール
・絵の具(ほんのり色付け程度)
*今回は可愛らしい“お花”をイメージしました。
全部100円ショップで揃えることができ、費用も500円程度で作ることができます。
作り方の手順
①布団圧縮袋の中に素材となるものを入れます。
②水を注入します。
*あまりたくさん入れすぎると水の重さで運び辛くなるので注意です!
③できるだけ空気を抜いて圧縮袋のチャックを閉めます。
*空気が多く入っているとチャックが空気圧で開く可能性があります。
*立体のものは空気が入りやすいので注意が必要です。
④チャックの部分をガムテープなどで水が漏れないよう補強します。
⑤穴があいた際や水漏れした際を想定して念の為、圧縮袋をもう一枚被せます。
*圧縮袋から水が漏れるとかなりの量の水が入っているので、辺りが大惨事になってしまいます!
⑥被せた圧縮袋のチャック部分も、念の為ガムテープなどで補強します。
これで完成です!
まとめ
前回は海をイメージして水風船や海の生き物のおもちゃ、水に入れるとふやけて海の生き物になるカプセル型のスポンジを入れました。完成するとみんな飛びついて歩いたり寝転んだり、ほっぺをつけてすりすりしたりと思いおもいに楽しんでいました。夏は、より水の冷たさで気持ちよさを感じる事ができるのではないでしょうか。
大人もついつい感触に夢中になるウォーターマット、ご家庭でもぜひ作ってみて下さい!