1月の壁面製作は、うさぎの雪だるまをテーマに作りました。月齢に応じて様々な方法を用いて製作を行いました。今回は、その様子をご紹介します。
うさぎの雪だるま作り
0歳児
0歳児クラスでは、うさぎの耳に足形を用いました。入園してから何度か体験している足形に、慣れた様子の子や足裏の感触に驚く子もいました。小さくて可愛らしいうさぎの耳ができました。
1歳児
1歳児クラスでは、うさぎの耳を折り紙で表現しました。折り紙を半分に破いて細長くし、自分で糊をつけて貼り付けます。薄い折り紙に糊を塗るのは少し難しいですが、慎重に糊を塗り広げて、雪だるまの頭に貼り付けていました。
雪だるまの体の模様は、綿棒に絵の具をつけて描きました。トントンとスタンプしたり、線のように描いたりして、小さな綿棒をしっかり握って操る子どもたちの成長には驚かされました。
2歳児
2歳児クラスは、ティッシュを用い、フワフワな雪だるまを製作しました。身近な物を使った製作に興味津々で、みんな夢中になってティッシュをちぎり、慣れた手つきで糊を塗り広げ、フワフワと立体的な雪だるまが完成しました。
雪のスタンピング
夜空のような紺色の画用紙に、白い絵の具をスタンプすることで雪が降る様子を表現しました。2歳児クラスの子どもたちは、優しくスタンプするとより雪のように絵の具がつくことを伝えると、力加減を意識してスタンプすることができていました。